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吹き替えで選ぶ映画!(2019・08・19更新)

(2019・08・19 記事更新)

 

『コマンドー』や『プレデター』、『酔拳』などのジャッキー映画、ロジャー・ムーア版『007』など、「洋画は吹き替え派!」という思考で育ったという人は多いだろう。
 オレも、その一人だ。

 では、他に吹き替えがナイスな作品はないのか、ちょっとチェックしてみよう!
 
 
●her/世界でひとつの彼女

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 以前紹介したとおり。

 本作の主人公とヒロインは、ラノベ原作のアニメ「スレイヤーズ」のコンビだ。
 この二人が電話越しにイチャついているという状況を思い浮かべるだけで、捗る気はしないだろうか!

 

●パシフィック・リム

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 本作の主人公は、『銀魂』の主人公「銀時」を演じる、杉田智和さん。
「ロケットパーンチ!」
 を繰り出す。 
 ワーナーの偉いさんからの指示だ!と仰っている。

 また、本作には科学者二人の役をそれぞれ、古谷徹さん、三ツ矢雄二さんが演じている。
 いわゆる、「星矢と乙女座のシャカ」、「ヤムチャと界王神」のコンビだ。
 この二人の掛け合いも楽しい。

 


●帰ってきたヒトラー

 

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 ヒトラーが現代のドイツに復活して、国民から意見をききまくるという、半分ドキュメンタリーの悪ふざけ映画。
 映像の中で、本物のネオナチに因縁をつけられて、それでも怯まない役者の姿勢が評価された。

 ヒトラーの吹き替えを演じる方がまたすごい。

 飛田展男さん
 マンガ原作のアニメ「ヘルシング」で、主人公たちの最大の敵「少佐」を演じる。
 率いているのは、これまた「アンデッド化したドイツ軍」である。

 


●武器人間

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 国民的TVアニメ「ドラえもん」の声優さんたちが、この映画の吹き替えを担当している。
 特にドラえもんを意識したアドリブなどはないが、悪ふざけの極みが
「大山のぶ代さんによる予告編」
 である。
 まるでドラえもんが本作のクリーチャーを作ったのではないか、と思わせるほどの新クロッぷりである。
 
 
●ピクセル

 

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 主人公を柳沢慎吾さんが演じている。「あばよ!」など、持ちネタも披露してくれる。

 だが、この映画吹き替え最大の特徴は、「神谷明さんが出ている」こと。
 神谷さんは本作で、主人公に協力する「犯罪者のライバル」役である。
 
 おいおい、銃を撃つとき「あたぁ!」とか言うてるけど大丈夫なん?


 
●アリータ バトル・エンジェル


 最後は、つい最近の2019年2.22に公開された最新作から。
 ちなみに、オレはまだ見ていない。


 サイバーパンクっぽい世界でレースする少女が主人公。
 
 予告編でレースのアナウンスするのは、古舘伊知郎さん!
「ワールドプロレスリング」や「筋肉番付」を見ていた世代には刺激的な予告なのでは?

 


最後に
 
 このように、映画の楽しみ方は様々である。
 映画は自分で楽しみを見つけたらしめたもの。
 なので、ご自身なりの楽しみを見つけてみては?