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「月刊 7000文字チャレンジ」ってどう? やる?

平成最後の3000文字チャレンジは、提案です。

 

「3000文字チャレンジが終わる」
 と聞き、
「アウトプットの場がなくなるなー」
 と、漠然と思いました。

 色々なご意見があると思いますが、個人的には
「アウトプットの場は、残したい」
 というのが本音です。

 そこで、提案なんですが、
 
「月 7000文字アウトプット」

 というのはどうでしょう?

(あくまでも提案です! 「やるよー」とは言ってません)
 

仕組み(あくまでも提案です)

・月刊

「月に7000文字」で、一つのテーマについて書く。
 月なので、「同じテーマであれば、ブログの記事を分割してよい」とする。
 
Q:なんで7なの?
A:「オレが「3000文字7」をまだ書いてないから」ってだけです。
 適切な文字数は思いつきません。3000文字がやはりいいのでしょうか。

Q:なんで月刊なの?
A:「無理しない」というルールにのっとっている。
 さすがに無理強いはできない。

 

・ルールは3000文字当時と変わらず。


 特に「ディスらない。ランクづけなし。無理しない」は絶対。
 

・追加ルール


 フライング禁止。遅刻大歓迎。
 
 これは「うっかり卓ゲ祭り」という動画祭りのルールです。
「文章読み上げソフトを用いた動画配信者による、テーブルトークRPGがテーマの動画」
 が、不定期に企画されています。
 いわゆるジョーク企画であり、一本限りの企画を上げて盛り上がろうと言ったお祭り企画ですね。

 要するに、「募集期間が過ぎても、いつでも参加してOK」という意味です。
「企画しているという当時は知らなかったけど、なんか面白そう」
 って人を対象としています。

 ボクも、こぼりさんの企画を知ったのは「みかん」からだったので。

 
・短縮版コースあり


 700文字プチチャレンジ

 

 ご自身で「1500文字チャレンジ(でしたっけ?)という企画を、お一人でなさっている方がいらっしゃいました。
 あまり文章に自信がない方でも、企画自体に興味がある方がいらっしゃるんだなと思いました。

 興味はあるんだけどちょっと手を出しづらい企画なんですよ。
 ここがポイントなんでしょうけど。
 
 そこで、お試しというか、短縮版を設置して、自信がついたら本コースへ、という流れにしようかと。
 
 書けそうだったら、700文字から膨らませて、記事数増やして7000文字に近づけてもいいかも知れません。
(その場合は、必ず記事タイトルに番号を振ってください)

短縮版を設けた理由


「3000文字」って、人によっては多い。
 興味本位で手を出すには勇気がいる。
  ↓
 人によっては敬遠する。
  ↓
 見知った人ばかりになる。
  ↓
 猛者ばかりになる。
  ↓
 さらなる過疎化
 
 このサイクルをどうにかしたいというのがあります。
 
 なんと言いますか、

「書けない人のとっかかりになれば」

 と考えています。 


なぜボクが提案するのか

・「3000文字残して」という声があったこと。

 残してくれって言う声は、ありました。その方のブログ拝見しました。
 チャレンジ自体は残してもいいのでは、とは思えました。
 
 

・誰ともそんなに接点ない人物がやったら、馴れ合いも何もないんじゃない?

 と思えたのです。

「オレがやりゃあ、しがらみねえなー」と。

 あれですよ。「学級代表志望者が誰も手をあげないからあげてみた」って程度です。

 本当は、もっと影響力のある方々に手をあげてもらいたいです。

 が、さすがに無理は言えません。
 なので、こうして「提案だけしてみた」次第です。

3000文字チャレンジ継続するかどうか、について


 正直に申し上げて、ボク自身は「3000文字」終了に対しては、特に申し上げることはありません。
 なくなるならなくなるで仕方ないと思います。

 
 ただ、「オレにはカクヨムあるし」などと思っており、感傷に浸るまでの感情まではないです。
「どうしてもこぼりさんと交流したい!」
 って人なら別なんでしょうけど。
 

 第一、交流の場だとは思っていませんでした。
「身内の方たちは仲よさそうだなー」
 とは思いましたし、和やかそうに見えたのです。

 この空気感は好きでした。
 が、「混ざりたいか」と言われたら別でした。
 馴れ合いを嫌ったわけではありません。

「居心地が良すぎたから」です。
「これはヘタすると固執するぞ」と。

 なので、ボクはこっそり、細々とやっていた次第です。
 つかず放れず、調子にも乗らず、交流はほどほどに。
「ただ黙々と、読んでもらえるか分からない文章を書き記す」
 そういったカンジですね。
 
「できる限り役に立つ情報を」
 と思って書いていたんですが、アナリティクスを見ると直帰率が高くて唖然としています。これは書き方が悪かったですね。

「テーマに沿ってアウトプットをする」
 というのは、いいトレーニングになりました。
 また、他の方のブログを読む機会も一気に増えて、色々な考え方があるんだなと思えるようになったのが大きいです。


 個人的には、「3000文字企画をなくす」レベルまで深刻化しているとは思っていませんでした。

 まったく蚊帳の外だったので。
「馴れ合いかー。へーそうなのねー」
 程度の認識でしかなく。

 特に、ラジオの愛着もありません。名前を呼ばれたかどうかも知りません。

 それくらいの距離感だったんですよ。ボクにとって3000文字は。

「つかず放れずを意識していたつもりなんだけどなー」
 と思っています。

 今なくなると、勉強する機会を失うのではないかと思ったので、「オレがやります」というより、

「ちょっと代替案を考えてみたんですが」

 的なニュアンスで、提示してみた感じです。
 
 

ボクが主催するなら……

・場所だけ提供して、皆さんに好き勝手してもらう。
・カクヨムと同時進行(同じテーマを提供し、7000文字で小説を書いてもらう)
・ただし、読みに行き忘れたらすいません。
 

 個人的に「月 7000文字小説執筆」は、立ち上げるだけならできそうです。
 5月になったら、自主企画として立ち上げます。
「3000文字チャレンジ」とは関係なく。
 

他媒体からの刺客!

 
「ブロガーさんだけに絞らない企画」というのも考えたことがあります。

 たとえば

「7枚チャレンジ」
 絵描き・イラストレーターさん向けの企画。
 テーマに沿って、7枚の絵を描く。
 発表媒体はpixiv、ニコ静画、ファンティアやエンティなどのイラストサイト。
 ブログやTwitterも可。

 
「7コマチャレンジ」
 漫画家さん向けの企画。
 7コマ漫画か、7ページの読み切りマンガを書く。
 こちらも、媒体はイラストレーターさんと同じ。

   
「7分チャレンジ」
 動画配信者さんに、7分の動画を撮る。
 

 いずれも、「7000文字と同じテーマ」で、「月イチ」でアップ。
 
 
 こんなカンジで、いろんな人を巻き込んだら、読む側も楽しいのかなと思ったり。

 こればっかりはさすがにボク一人では届かない。
 興味のある方がいればいいのですが。
 

弱点


 ボク自身に「発信力・拡散力」がない。
 人気ブロガーでもないし、ブロガーさん同士の繋がりも少ないです。
 交流もほとんどしていません。

 ボクでは、PVもたかが知れています。
 もっと影響力のある方が声を上げてくださると、多くのご新規さんが参入するのかなと。「その方目当てでいらっしゃる」というのも大きいと思うので。

 3000文字にしても、「こぼりさんのお人柄についてきた」という方は多いでしょうし。
 ボクもそうです(ベタベタしようとしなかっただけで)。

 以上の理由から、「ボクが引き継ぎます!」なんて、とても言えません。
「なくしたくないよー」という方、お力になれず、申し訳ないです。
 

それでもケチはつくかも

 ここまでやっても「やめろ!」という声は出るかも知れません。
「どうせまた馴れ合いになるよ!」となる可能性も高いです。

 でしたら、自らご提案してください。
 代替案をください。
 で、主催していただきたい。
 
 ボクが声を上げたのは、これが最大の目的です。


 3000文字というのは、ボクにとって「色々な考え方を知る」きっかけになった企画の一つです。

 その火がなくなろうとしていて、放置するのではなく、案を出してみました。
 そのまま消えてしまうにせよ、消さないにせよ、「ひとまず消さない案」を提案したまでです。

「消したかったのに!」という方もいるでしょう。

 ただ、ボクは「消したくなかった派」なだけです。

 消したくはないけど、消したいなら仕方ないです。
 

 とにかく、5月1日にカクヨムで「月刊7000文字チャレンジ」をする企画はやります。
 ブログでも同様の企画を立てて、
「創作系ブログの方に発信してもらう」
 のもいいかな、と考えています。

 ボクができるのはそれだけかな、と。
 以前、自主企画建てたことがあるのですが、電撃の賞と、ネット新人賞とマルかぶりしまして(しかも3つ)、参加者はボクを含めて二人だけでした。
 なので、今から不安だらけです。
 
 
 最後に、こぼりさん、3000文字チャレンジの運営、今までお疲れさまでした。
 非常に楽しませていただきました。
 ありがとうございます。

 

追記

別の方が主催なさるそうなので、この提案はマルマルボツですね。

それもまたよしだと思います。

では、令和でまたお会いしましょう。