絶・対・に・創作の役に立たない映画評のブログ

創作に役立つ、オススメの映画を紹介

なぜ、ブログを書くのか

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 とにかく発信者のほとんどは「情報の重要度」に対する認識が甘すぎる。

 影響力が高い有力な人は特にそう。
 どれだけユーザーが「その感想」を参考にしているか、まるで分かっていない。
 何も「1000文字書け」なんて言ってない。 ブログはもっと気楽に始めて欲しい。

 
 小説書きなら、投稿サイトがある。
 逆に、ブログに小説をアップしている人がいるが、投稿サイトに妙味はないのかな。アップされていても遜色ない作品が多いので、ぜひご検討を!
 
 絵描きにも、同様にイラストサイトがある。

 小説やイラストは、そちらにまとめて作品を格納している人も多い。
 ログインさえしておけば、「中継基地」としてサイトを利用できる。
 
 だが、感想のみを書く人は。どこに「中継基地」があるんだろう?

 ブログは、そんな良作をまとめておける、「中継基地」として機能する。

ブログやろうぜ

 
 たしかに、Twitterの方が扱いやすいし、拡散してくれるのは分かる。
 だったら、埋め込みでもいい。

「アフィやれ」
 とか言ってるんじゃないんだから。


 情報ってすぐに流れる。
 有力な情報、ちょっとした創作術、ライフハック。
 全部等しく。
「いいこと言ってるのに!」と思う方でも、絶対にブログには手を出さない。


 手間が掛かると思ってるから。

 
 利用者が断言する。ブログの方がいい。


「発言が残る」

 発言が残ることで、検索側は感想コメントを見つけやすくなる。


「下手なことを言わない限り、荒らされない」

 めったなことを言わない限り、荒らしが来ることはないのでは。
 荒らしなんて、全体の10分の1しかいないと聞く。
 だったら、その多大勢の人のために発信しても、バチは当たらないかと。

 
「ブログサイトを利用すれば、いうほど手間ではない」

 ブログに抵抗感のある人は、
「1からサーバー借りて、背景作って色々ゴチャゴチャ、ブログ以外のことをする必要がある」
 と思っていないだろうか?
 
 無料のブログサイトなんて、いくらでもある。
「はてな」さんは特に使いやすい。
 記事を書くだけというノンストレスなスタイルだ。
 

オレがブログを書く理由


 
 どれだけ「この映画面白いよ」と紹介しても、オレでは満足に届かない。
 文章も上手く、熱い感想コメントが、Twitterには溢れている。
 オレがどんだけ悔しい思いで、ブログやってるか。

「あーオレの発言なんて、どうせ誰も読んでくれないんだろうな」
 という気持ちで、オレは毎回映画の感想を書いている。

「ブログやめろ」
 と言われたことだって多い。意味がないと。

 意味はちゃんとある。
 アウトプット経験値を上げるため。
 だから続けている。

 素晴らしいブログになんて興味がない。
 愚直に感想を書いているのは、半分は自分のためだ。
 残しておく必要があるから。

 発信しているのは、文章を上達させる為だ。
 もちろんサイトへの投稿も続けている。

 しかし、映画感想を発信するには、小説投稿サイトだけでは不十分だ。
 小説書きしか読みに来ないから。

 オレは、映画の面白さを、もっと多くの伝えたい。
 どんなに影響力がなくても。

 そのためには、アウトプットした記録を残す必要がある。
 オレが書いている感想なんて、見た数に比べたらほんの数本だ。

 しかし、少しずつ数が増えていくと、何本かは感想を面白がってくれる。
 なるほど、案外この映画って人気なんだな、と新しい発見があったりする。
 そういう面白さは、ブログをやっていないと分からない。
 
 
 皆さんも、アウトプットしたものが残る面白さに気づいて欲しい。